東映は9日、テーマパーク「東映太秦映画村」(京都市右京区)を14年ぶりに大幅リニューアルし、9月15日にオープンすると発表した。従来の2割増となる年間来客者100万人を目指す。
約30億円を投じ、敷地面積を約3割拡大。人気漫画「ワンピース」など東映アニメのキャラクターを活用したミュージアムや外国人に人気の高い浮世絵の美術館、体験型の「からくり忍者屋敷」を新設する。
米映画のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(USJ、大阪市)など他施設との競合が激化しており、今回のリニューアルで家族や修学旅行生のほか、京都を訪れる外国人観光客を呼び込む狙いがある。
東映は、撮影所やアニメ・ゲームのコンテンツ産業、大学など京都の特性を生かし、一帯をメディア産業拠点とする「京都太秦メディアパーク構想」を推進する京都府と連携。映画コンテンツ産業関連施設の新・増築に上限2億円を助成する府の制度を利用する。
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